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クリスマスはホスピタリティ鍛錬の感性磨き

カテゴリ:ブログ

 

 

🎄 Merry Christmas! 🎄

クリスマスイブですね。

皆様はどんなイブをお過ごしでしょうか?

 

私は毎年、この日はバレエ鑑賞の日にしています。

今年は大好きな「くるみ割り人形」を赤坂で観てきました。

ご存じのように、合わせて踊る曲は「チャイコフスキー」の有名な曲。

バレエは本当に「感性を磨くための、最たるものの一つである」と私は考えています。

「感性」と一言、言葉で表せば、なんとなくわかったような感じがするかもしれません。

でもこの「感性」はホスピタリティ鍛錬には絶対に欠かせないものです。

 

「感性」は五感で感じるものです。

感性は「感動」に繋がります。

感動は、文字通り、感情が動くことですね。

だからこそホスピタリティと深く関わってくるのです。

 

例えば、今日のバレエを考えると

 

「視覚」

これは、美しく鍛えられたバレリーナたちの身体とその動き、そして舞台背景、大道具、小道具諸々。

色彩豊かな舞台の中で、その場面場面にあった彩り、場面構成、雪を降らせたり、真夜中の電飾だったり・・・。

それを見ているだけで、わくわく、ドキドキ、イマジネーションが湧き上がってきます。

「感動」です。

 

「聴覚」

もちろん聞き慣れたくるみ割り人形の中のワルツなどの楽曲、一つひとつの場面で心に響く臨場感あふれる音の波紋。

バレリーナのトゥシューズの音との絡み合い。

ここにも心が躍る要素がこもっています。

「感動」です。

 

「触覚」

バレリーナたちの躍動感、ジャンプしてくるくる回るその空気の流れ、自分がそこで踊っているわけではないけれど、その空気が伝わってくる感覚。

この舞台のために、どれだけの練習をしてきたか、毎日の鍛錬がひしひしと伝わってくる感覚。

そして情報空間と物理空間を行き来するバレリーナたちの凄さを痛感するその瞬間に鳥肌が立つのです。

際立った「感動」です。

 

「嗅覚」

今まで自分が体験してきたクリスマスの記憶が、バレエによってよみがえり、

いろんな楽しい発想が出てきて、

またそこからイマジネーションが湧き上がる感覚でしょうか。

 

「味覚」

シャンパンやチョコレートの小道具からの華やかな味覚が開く感覚ですね。

とりたててお料理などは出てきませんから、

味覚を感じることはちょっと難しいかもしれないけれど、感じることはできます。

 

そんな「感動」に思いをはせながら、バレエを見てきました。

 

今日も、感性を磨く鍛錬ができたと思います。

 

皆様もぜひ、こんな感じで「感性」を磨いてはいかがでしょうか?

 

✨ 今日の一言 ✨

感性を磨こう!

 

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