クリスマスイルミネーションとホスピタリティの関係
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🎄クリスマスまであと一週間ですね。
ハロウィンが終わったとたんに街中がクリスマスカラー☆彡に彩られて、なんともう1か月半が過ぎたのですね。
「クリスマスには早すぎない?」と思っていたけれど、あっという間にあと一週間。
そんなクリスマスですが、私はクリスチャンではないけれど、大好きです。
小さいとき、まだ🎅サンタクロースを信じていたころ、
お部屋にクリスマスツリーを飾り、
枕もとに置かれるプレゼントとクリスマスケーキがとても楽しみでした。
さて、クリスマスの語源ですが、
ラテン語の「Christ」と「mas」が合体した言葉です。
(キリスト)(ミサ・礼拝)
クリスマスカラーにも意味があって、
赤 : キリストの流した血 ⇒ 愛
緑 : 常緑樹・永遠の命 ⇒ 永遠の命
白 : 雪 ⇒ 清らかな心・純潔
金/銀 : ベツレヘムの星 ⇒ 高貴さ
を表しているのです。
そしてクリスマスイルミネーションにも由来があるのですね。
諸説あるようですが、有力な説は、宗教改革で有名なドイツのマルティン・ルターがクリスマスイヴのミサの帰り道、常緑樹の森の中で美しく輝く夜空の星を見て感動し、それを子供たちに伝えるためにモミの木の周りにろうそくを灯して、その景色を再現したことがイルミネーションの始まりで、それを描いた絵画によって普及したといわれているようです。
そしてその後、ろうそくでは火事になる危険が伴なうので、電球が発明されてからは電飾に変わってきたそうです。
特に近年はエコでもあるLEDが普及し、色とりどりのイルミネーションが楽しめるようになりました。
ちなみに、日本で初めのイルミネーションは明治時代。銀座にオープンした明治屋が発端です。当時はものすごく話題になったようですね。
さて、このイルミネーション☆彡がなぜホスピタリティに関係するのか?
そうです!もうお分かりですね。
明治屋のイルミネーションが話題沸騰した要因と同じです。
それを見た人々の心の中にもポワッと温かい灯がともって幸せを感じるからです。
そして今、世界中の街でいたるところに見られる、とってもきれいで工夫されたイルミネーションも、それを作る人、見る人の心の中にホスピタリティが充満しているはずです。
おそらく表情は穏やかで、口角は上がり、楽しい気分でいるでしょう。
そう、こんなところにもホスピタリティが隠れているのです。
このことに気づいたあなたは、街の中のイルミネーションにきっと今まで以上の温かさ(暖かさ)を感じますね!
クリスマスまであと一週間。
せっかくですから、今年のクリスマスイルミネーションを存分に楽しみましょう!
せっかくなので、明日はクリスマスマーケットについて書こうかなと思っています。
お楽しみに!
✨ 今日の一言 ✨
クリスマスイルミネーションでホスピタリティを感じよう!
プリサージュ |