店舗のホスピタリティ
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昨日に引き続き、軽井沢関連でのブログをアップいたします。
今日は、軽井沢の様々な個性あふれるショップで感じたことを綴ります。
軽井沢には、新幹線が止まる軽井沢駅前に、プリンス系のショッピングセンターの大型アウトレット、星野リゾートがらみのお洒落なお店が並ぶショップ連、昔からずーっと変わらないお洒落な街道の旧軽井沢ショップ・・・と、たくさんのお店が立ち並んでいます。
そんなお店に足を踏み入れて、サッと踵を返して外に出てしまうお店と、なんだか居心地よくて長居してしまうお店があるものです。
もちろん、自分の興味のあるものを売っているお店なら長居しそうなものですが、
「実際そうなのか?」と問われれば、
「そうとも限らない」というのが答えなのです。
💡ではいったい何が、足をそこに留める要因なのか?
そこはやはり、扉を開けた瞬間に感じるお店の中に流れる空間、空気、オーラなのですね。
何気ない店員さんからの「いらっしゃいませ」の一言。
心が伴なっているかいないかは、その一言でわかります。
つまりは、そこで働く店員さんのホスピタリティ度が関係してくるわけです。
だからもちろん、「いらっしゃいませ♪」の言葉もないお店は・・・論外ですね。(そんなお店、あるのか?と思われるかもしれませんが、実際今日もありました。ある意味、逆にびっくりでしたが・・😲!)
ちなみに、「いらっしゃいませ」という言葉、英語で「Welcome」ですが、これはもともと古英語の「Willa=喜び」と「Cuma=来訪者」の合体語です。「喜びをもたらしてくださる人が来てくれた、お待ちしていました」という意味から「いらっしゃいませ」という言葉になったものです。素敵な言葉だとつくづく思います。
※「選ばれる人の気遣い」より 自身著
店員の皆様、この言葉の意味を理解して使っているのでしょうか?
でもこの語源を知らなくても、そんな感覚をもってこの言葉を発していてもらえたら、お客様はおそらく「このお店は心地いいな」と感じ取るはずです。そして長くお店に留まり、商品をご購入してくださるはずです。
言葉は相手に気持ちを飛ばして、その気持ちを伝えるもの、
それが古来から日本で言われる「言霊」です。
言霊が気持ちに浸透して、購買という形になって表れるのです。
そしてもちろん、お客様に買っていただく商品にもホスピタリティを発揮する時には、その商品にもホスピタリティを込めるものです。
例えば、今回私の写真をご覧ください。
ワインのコルクを工夫して音楽隊を作り上げています。
こんなお洒落なアイディアも、商品に愛があればこそ!
こちらは店長さん自らお作りになったとのことでした。
了承を得て写真に収めさせていただきました。
これを見ただけで、心がホワッと温かく、このお店に親近感を覚えますよね?
つまりこういうことだと思うのです。
これって本当に大事なものだと私は思います。
そして、それこそがやっぱり、店舗で働く人たちのお客様へのホスピタリティなのでしょう。
今日軽井沢で、改めて実感したので、今日はこのテーマを書かせていただきました。
ホスピタリティは、やっぱりいたるところにあふれていますね!
✨ 今日の一言 ✨
いたるところに溢れているホスピタリティに敏感になろう!
プリサージュ |