愛情表現5つのタイプとホスピタリティⅡ
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12月22日に「愛情表現とホスピタリティ」というタイトルでブログを書きましたが、今日はその続編です。
愛情を感じるアンテナには、5つのタイプがありました。
今日は、その各タイプにうまく対応できない人(相性が悪い人)がどんな人なのかを解説し、それに対処するアドバイスを綴ります。
もしご自分がそれに当てはまっていたら、意識しましょうというアドバイスです。
「 言葉タイプ 」に対して苦手なタイプは
・ 人をほめることが苦手な人
・ 人のいいところを見つけられない(真っ先に悪いところに気づく)人
このような方は、相手がうれしいと思うことが思いつかないので、相手を褒めることができません。
ですから言葉で相手に愛情を伝えることが難しいのです。
是非、人をほめることに気を配りましょう。
「おべっか」を言うのではありません。
相手の悪いところではなく、いいところを見てあげるということです。
「 時間タイプ 」に対して上手に対応できない人は、
・ せっかちなタイプの人
・ 時間に追われている人
このタイプの方は、いつも時間に追われてパタパタして落ち着きのない人です。
自分の時間を使うことにもあくせくしているので、「相手に自分の時間を取られるなんてもってのほか」と考えます。
でも相手は「落ち着いて自分を見てほしい」「それがとても安心する」と思っているので、うまくいかないのです。
相手と同じように、自分の気持ちも落ち着かせる努力をしましょう。
時にはゆったりと構えることも必要だと捉えましょう。
「 タッチタイプ 」に抵抗がある人は、
・ 人に触れられることに違和感を感じる人
自分がされて嫌なことは、相手にもできません。
ですから触れられることが嫌いな人は、このタッチという行為自体ができない傾向にあります。
この場合は、さらりとしたタッチでしのぐ方法しかありません。
肩をポンポンとするだけでも相手を気持ちを寄せてくれます。
チャレンジしてください。
「 奉仕タイプ 」に寄り添えない人は、
・ 面倒くさがりの人
たとえ相手が喜ぶかもしれないと思っても、自分が面倒なことは実行したくないのでうまくいきません。
この場合の相手は、とにかくマメに動いてもらえることに愛情を感じるので、動くしかありません。
頑張りましょう。
「 ギフトタイプ 」に対応できない人は、
・ お金に余裕がない人
・ 倹約家の人
お金を使うことがあまり好きではないので、他人にあまりお金を使いたがりません。
でもやはり、時と場合によっては相手に対する気落ちを「形」にすることも必要なことを覚えておきましょう。
「金額」ではありません。
「気持ち」なのですから。
ということで、いろいろな苦手タイプをお伝えしてきました。
相手を見て、自分がそのタイプに対して不得意だったなら、ぜひ意識して、相手とコミュニケーションをとりましょう。
そこで何かが変わります。
是非お試しください。
✨ 今日の一言 ✨
相手への愛情を、きちんと表現できるようになろう!
プリサージュ |