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結婚におけるホスピタリティ

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昨日は甥っ子の結婚式でした。

コロナの影響で一年遅れの結婚式。

待ちに待った結婚式でした。

親族だけの結婚式・披露宴でしたが、とても満ち足りた結婚式でした。

 

甥っ子はもちろんですが、花嫁の幸せそうな顔!!

嬉しくて、うれしくて笑顔がはちきれて、はしゃいじゃって、微笑まずにはいられない状態。

あんな元気な、両手Vサインし通しの花嫁も見たことなかったけれど、

楽しそうで、未来の家庭が見えてきて、こちらまで幸せになりました。

 

結婚。

ある意味、人生の分岐点です。

一人で歩いてきた道(人生)を今度は二人で歩くことになり、
責任も半分になったり、倍になったりするもの。
一人のほうがよっぽど楽かもしれない。

 

でも「この人となら」と自分の人生をその人と共に歩む決断をし、
そこから新しい世界に入っていく・・・。

 

では、ここではホスピタリティはどのように反映されていくのか?

まずは今までの状態は、ホスピタリティをかけるのは、大まかに言えば、

1.自分

2.恋人

3.家族

4.知人

5.関係のある人

6.すれ違う人

7.地球

…という感じになるわけですが、

 

結婚すると、

「2.恋人 」が、「2’(2ダッシュ)配偶者」に変わります。

同じ人間でも立ち位置が変わるのですから、ホスピタリティのかけ方も変わってくるわけです。

配偶者は、同じ人生を歩んでいくので「1.自分 」と混ざり合うことを意味します。

つまり、配偶者は他人でもあるけれど、もう他人ではないので、今までの感覚とは違った位置づけが形成されます。

 

ここで一番注意しなければならないことがあります。

それは「自分にどれだけホスピタリティをかけられているか?」ということです。

実は、自分にホスピタリティをかけていない人は、
時間が経つにつれて、配偶者にホスピタリティをかけられなくなっていきます。

 

なぜなら、配偶者と混ざり合うということは、文字通り、「自分」=「配偶者」です。
ですから、
「自分にホスピタリティをかけられない」 = 「配偶者にもホスピタリティをかけられれない」 という方程式が成立してしまうからです。

 

これは本当に恐ろしい。
まさか冗談でしょう?と思われるかもしれませんが、事実です。

自分にホスピタリティをかけられない人は、自分の嫌な部分を大きく意識する癖があります。

ということは、今度はその矛先が相手に向けられ、相手の嫌な部分が大きくクローズアップされていき、
どんどん嫌になっていって、相手を慮れなくなっていってしまうのです。

 

 

 

ですから、自分にホスピタリティをかけることを忘れないようにしましょう。

自分を認めて、自分を大切にして、自分を信じて、自分を愛してあげましょう。

そうすれば、必然的に、

ずーーと、配偶者を認めて、大切にして、誰よりも信じて、愛することができます。

 

結婚は、嫌なところもひっくるめて相手を愛することです。
こちらもいつも研修で申し上げておりますが、人間に完璧な人などいないのです。
誰もが嫌なところを持っています。

でもそれをも認めて、大きな愛で包んでくれる人が横にいるということは
とても幸せなことですね。

 

 

まぁ、あの二人なら、絶対大丈夫でしょうけれど(笑)

これから先もあのままで、ずーっと末永く幸せでいてほしいと思います。

 

✨ 康平くん 結婚本当におめでとう! ✨

 

 

 

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