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電話サポートサービスのホスピタリティ

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昨日から携帯電話の調子が悪くなって、パソコンから飛んでくるはずのメールが一切届かなくなっていました。

原因も思い当たらず、そのうちきっと直るだろうと甘く考えていたけれど、一向に直らず。

 

仕方ないので、SOS。

サポートデスクに電話することに。

でもどこへ電話していいのかわからないので、手当たり次第に電話かけまくり。

 

結局4か所。

 

まず最初はアップル。

世界のアップルだから「きっとなんとかしてくれるだろう」と思ったけれど、甘かった。

 

次は最寄りのソフトバンクショップに問い合わせ。

すぐさまサポートデスクの電話番号へと誘導され、

そのサポートデスクでも解決ならず。

 

そして最終はメールのブラウザ会社。

 

4か所への電話で、なんと2時間半。

あ~~~~、時間を返してほしいと思ってもそれは無理。

 

でも、今回の出来事によって学んだことがありました。

 

それは、困っているときに、それに優しく対応してくれる一生懸命さにもレベルがあるのだということ。

 

もちろん、4人の方々、みんな優しく対応してくださいましたよ。

「それなりに教育を受けているんだろうなぁ」と感じましたから。

 

でも、

やっぱり何かが違ったのです。

 

その何かとは、

 

「 その困っている相手への思いやりの心 」

 

そのレベルです。

 

「今、自分は役に立てず助けることができない。

でも!

何かしら自分にできる手助けになることがあるんじゃないか」と、一生懸命模索するその行為、その積極性のレベルです。

 

例えば、

 

困り果てていると、自分には関係ないけれど、次の問い合わせ先を探して、電話番号まで調べてくれたり、

 

自分ではわからないことを質問されて、その答えを必死に探して教えてくれて、それに対して感謝を述べると

 

「いえ、自分も勉強になりました。ありがとうございます」と

素直にそんな言葉を返してくれたり。

 

そんな会話をしていると、安心感と共に心が温かくなります。

 

「仕事とはいえ、やっぱり接客をするならこうならなくちゃ!」と、

一人納得する出来事でした。

 

これもホスピタリティですね。

 

時間はかかったけれど、

携帯も直ったし、

ホスピタリティも感じられたし、

今日もいい一日でした。

 

 

✨ 今日の一言 ✨

自分のホスピタリティのレベルを考えてみよう!

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